BLOG リボルト宮崎店ブログ
2024.12.24
コーティングをご検討中の方へ
皆様がコーティングを選ぶとき何が決め手になっていますか?
・コーティング〇年保証!
・コーティング後は〇年間ノーメンテナンス
・コーティング後は水洗いだけでOK!
・傷が付かない!水シミがつかない!
・〇層コーティング
など大げさな表現がインターネットやSNSが普及して目立つようになりました。
ついつい料金が安く○年保証というワードに惹かれ安心でキレイと思われがちですが、保証の考え方もショップによりまちまちです。保証とキレイさは比例していないのが現状です。
最近では新車購入時や中古車購入時に施工したコーティングでご満足いただけなかったお客様からの依頼が多く最初に施工したコーティングの保証書を見る機会が増えてきました。その保証内容の中には「光沢度70%を下回った場合は無償補修する」といった保証内容がありますが、コーティングをしていない車両でも光沢度が70%を下回るような塗装状態になることはほとんどありません。光沢度が70%を下回る状態は洗車などのお手入れができておらず傷や水シミが原因で光沢度が低下していることがほとんどなので保証に該当することが無いのが現状です。
コーティングをされる方が求めているのは
・新車以上の綺麗な状態で乗りたい
・車を汚れや傷から守りたい
・洗車を楽にしたい
といったものが多いのではないでしょうか?
何事にもメリット、デメリットがあるようにコーティングにもメリット、デメリットがあります。
車を購入する際の説明でコーティングのメリットしか説明を受けてませんか?それがコーティングに対する過度な期待を生み出し数ヶ月経たずに「なんか思っていたのと違う」という原因でもあります。
自動車販売店や半日仕上げで施工しているコーティングは早く施工を終わらせないといけない事から施工する側と販売する側が同じ人では無いことが多くちゃんとした説明がされていない事があるのも現実です。
リボルト宮崎ではお車のメーカー、塗装色、駐車環境や使用状況、コーティング施工に求める事に合わせてコーティングコースをおススメさせて頂いております。
決して勘違いしないで頂きたいのが
おススメ=上位コースではありません!そこが一番の大きな違いと思ってください
また施工後の愛車をキレイに維持する方法についてもご説明させて頂いております。
自宅で手洗い洗車、洗車場で手洗い洗車、洗車機、ガソリンスタンドなどに手洗い洗車を依頼する場合など全てにメリット、デメリットがあります。
『自分がどのお手入れ方法が一番合うか』
それがきれいを維持するポイントです!
いきなり答えにたどり着くのは難しいかもしれませんが今までの経験を元にお客様と一緒に無理のない範囲で楽しくキレイが維持できる方法を考えていきたいと思っております。
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ここからは当店のコーティングの施工内容についてご紹介致します。
下地処理 (細部洗浄の洗車)
コーティング剤によって綺麗さに違いが出ると思われがちですが実際は『コーティングの仕上がりは下地処理が決め手』と言えるほど重要な部分となります。新車や新しい車であってもただ水洗いすればいいと言いうわけではなく汚れに応じたケミカルや道具を使用して洗浄を行います。
新車ご納車後ディーラー様から直でご入庫いただいたお車でも既にシャンプー洗車で落ちないシミがあることはよくあります。
ボンネット裏側の普段は見えないところやドアヒンジの内側も専用ケミカルを使用して汚れの除去を行います。
新車や新しい車なのに鉄粉?と思われるかもしれませんがメーカーから出荷された後の保管場所や、輸送中に付着することがあります。特に輸入車は自車のブレーキダストが飛び散る事が多く国産車に比べ多く鉄粉が付着することもあります。洗車後の水の流れや拭き上げ時のクロスのわずかな違和感から鉄粉が付着していることを把握しています。
(ケミカル溶剤で除去を行いますがあまりにも付着が多い場合はトラップ粘土を使用して除去します)
今回は簡潔に説明致しましたが細部洗浄の洗車だけでも半日かかることが多いです。
下地処理(磨き)
新車でも保護シートの粘着痕が残されたまま納車されることが多く磨きの作業でしっかりと除去を行います。
新車であっても傷だらけであることが多いピラーも磨きを行い美しい状態へと変身させます。
磨きすぎは塗装の耐久性が悪くなり劣化や汚れの付着が増してしまう事にもつながりますので美観とのバランスを大事にしながら最小限の研磨で最大限の美しさを作る事を目標に磨きを行います。
コーティング施工
コーティングの施工範囲も外装の塗装面だけという業者さんも多いですが当店では全てのコースでドアヒンジ、バックドアの開閉部分、ボンネット裏側、給油口の内側、未塗装樹脂パーツなども標準施工範囲となっています。
お客様に安心してお任せいただける様に標準施工範囲を明確にしておりますので詳しい施工範囲はこちらをご覧ください。
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大切な愛車への間違いないコーティング選びの参考になれば幸いです。
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