BLOG リボルト宮崎店ブログ

 

時々ご案内しているキャンセルに伴う限定キャンペーン。これには様々な事情があるのですが、実はその大半を占めるのが「納車して分かったのが、実はディーラーでコーティングされていた」という事です。

 

新車を購入される場合、契約書を注意して見てみてください。お客様が指定していないのにコーティング代が勝手に計上されているケースが多々あります。最近はディーラーさんも車を売る際の利幅が低いためか、出来るだけ多くのオプションをつけて欲しいという事情はよく理解できます。しかし、このようなやり方で頼んでもないものを勝手に計上するのはいかがなものでしょうか？コーティングはいらないと言っても「コーティングは抜けません」「コーティングなしだと他の値引きはなしになります」などの話も出ているようです。また、「ボディコーティング」や「○○コーティング」など分かりやすい名前ではなくすごく分かりにくい名前をつけて契約書に計上しているパターンもありますのでご注意下さい。

 

身近な例として私の知人がある人気SUVを購入しました。全く車に知識のない20代の女性の方で購入時に「コーティングは無しでオプションもパワーバックドアとフロアマットだけでお願いします」とお伝えし契約されましたが実際には不要なオプション満載でコーティングも先述したように分かりにくい名前で10数万計上されていました。コーティングに関しては当店で施工ご予約いただいていたので車が届く1ヶ月ほど前のタイミングで再度ご連絡いただいたのですが、その際に「オプションもほぼつけてないのにめちゃくちゃ高かった」とお話しされていたので契約書を拝見させていただいたらお客様の頼んでないオプション類が計上されていました。すぐさま担当者様に連絡されていましたが「もう施工したので変更できません」と言われたようです。知人も「契約書をまともに読まないで口頭だけで話してサインした私が悪いけどちょっとなぁ・・・」と嘆いていました。

 

更に言えば、そのコーティングのクオリティに関しても難ありというケースが多々あります。

 

理由としては

 

・誰が施工しているのか？

専門外の方がやっている事が多いです。

 

・どのような環境で施工しているのか？

 

排ガス等が蔓延する整備工場の片隅で行われている事も・・・ 以前あるディーラー様で車両価格700万ほどの 高級車のコーティング施工をしているのを見かけた事があります。工場の片隅で施工者は携帯電話で談笑しながら片手で施工していました。

 

・施工後のメンテナンスプログラム等はあるのか？

 

当店にいらっしゃるお客様からは施工した後はそれっきりとお話しいただく事があります。また、トランクの中に入れてある黒いバック(コーティングのメンテナンスキット)を使って自分で手入れしていくパターンもありますがその黒いバックの中身も説明がなく、その存在すら知らない方も多いです。

 

など他にもたくさんありますが一例としてはこんな感じでしょうか。

 

また、写真は当店にご入庫された新車です。磨き跡のオーロラマークや小傷が見受けられましたが、照明設備が不十分な施工環境ですとそれらを見落とす可能性が高いです。

 

基本的に車を売る際の値引き分を補うためのオプションですから当然クオリティ重視ではないという事です。
お客様とお話しする中で「リボルトのコーティングに窓ガラスとホイールを追加してもディーラーの方が高かった」「ディーラーコーティングはボディ塗装面だけなのに標準で樹脂パーツ、ドアヒンジや給油口の中まで施工しているなら新車の時にお願いすればよかった」とお話しいただく事も多くなってきました。今まで短期間で買い換えてきた方達も情勢の変化や長期納車待ちにより今乗っているお車を長く乗る事に決めたお客様や今回購入する車は長く乗る予定などと変化が見られています。当店では施工後のメンテナンスプログラムもご用意していますのでコーティング施工は是非、リボルト宮崎へご用命ください。

 

皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしています。

 

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