BLOG リボルト宮崎店ブログ

 

コロナウイルスや半導体不足により新車注文から納車まで1年や2年待ちになる事も多く異常事態が続いています。

 

せっかく新車を注文しても全く先の見えない納期に最近では展示車や高年式中古車、登録済み未使用車など比較的すぐに手に入るお車をご購入されるお客様も増えてきました。

 

高年式中古車は、走行距離も少なく機械系などの程度も良いことが多いのですが

どうしても避けられない課題があります・・・

 

それは　「洗車傷や雨染みによるダメージ・・・」

 

販売店の方も炎天下だろうが寒かろうが「お客様に綺麗なお車をご覧いただこう！」と頑張ってボディを拭いたり、洗車をされていたかと思います。

 

高年式中古車や展示車をご覧になった際に

「パッと見は綺麗だけど本当に綺麗なのかな？・・・」

と思われたことはないでしょうか？

 

新しいお車でもボディ全体に影響が出てしまっている事も多く、シミや拭き傷が美観を損ねてしまいます。

 

今回ご紹介させていただくお車は、「トヨタ ヤリスクロス ハイブリッド」

 

オーナー様は登録済み未使用者をご購入されたとの事でご入庫いただいた時点で登録から4ヶ月、走行距離も350kmほどでした。

 

当店の高輝度ＬＥＤ照明にて確認してみるとルーフのブラックマイカ部分はスクラッチ傷で白くぼやけ、傷の目立ちにくいホワイトパールの部分もスクラッチ傷で覆われていました・・・

 

このまま傷だらけの状態にコーティング施工をしても綺麗になることはありませんのでリボルトグループ独自の下地処理技術である【Revolt Adjust System】にて塗装面の傷や付着物等のダメージの除去を行います。

 

下地処理にて傷やダメージの除去を行うことで見違えるほど綺麗になりました。
コーティングを施工する上で下地処理の作業は全工程の7割から8割近くの時間を費やす重要な内容となります。

 

塗装の膜厚というのは限りがありますのでお車の状態に合わせ磨くマシン、バフ、コンパウンドの組み合わせを選定し、塗装面の負担を少なくするよう最小限の磨きで下地処理の作業を行っていきます。

 

また、磨く際には下地処理技術も重要ですが施工環境も重要ポイントとなります。

 

・外からのホコリや外気をシャットアウトする
「完全室内作業」

 

・直線的な光で鮮明に傷を確認できる
「高輝度ＬＥＤ照明」

 

・不純物を取り除いた水
「純水器の導入」

 

リボルト宮崎では施工環境にも拘っているため天候や外の状況に左右されることなく常にハイクオリティな施工をご提供することが出来ます。

 

コースによってはお預かりからお引き渡しまで5日ほどお時間をいただくことになりますがお車1台1台にあった適切な施工を行うことで「最大限の美しさ」を作り出すことでき、今まで以上にお車への愛着が増すかと思います。

 

お引き渡しの際はこの角度から愛車とご対面いただくことが多いのですが写真では伝えられない「艶めく美しい愛車」をご覧になったオーナー様の満面の笑みを拝見させていただくと「頑張った甲斐があったな！」とこちらまでとても嬉しい気持ちになります。

 

大切なお車のコーティング施工は是非、リボルト宮崎へご用命下さい！

 

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