- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト宮崎

新車は完璧!?

シエンタ-2

新車なら、キズ、シミ、汚れ、磨き跡なんて一つも無い!と思っている方も少なくないかと思います。
新車でシミ等が無いということは非常に難しいという事はこの仕事をしているからこそ解ります。
実際にお車が製造されてお客様のところへ、ご納車されるまでに直ぐに行う事が出来るといいのですが、実際の所は、ディーラー・販売店でオプションの取り付け等があるため直ぐにお客様の元に納車される事はほとんどありません。メーカーや販売店さんの管理方法もメーカー毎に異なる為、雨ざらしの駐車場、舗装整備されていない砂利の駐車場に保管されている事もあります。その期間にホコリ・汚れが付けば洗いますし、砂埃が付いたままのクロスで何度も拭かれる事もあります。
お客様の元へ届く前にその様な手入れがされているとなると、キズやシミ等が着くのは容易に想像出来るかと思います。全ての販売店さんがそうとは言いませんがこれまで見てきたお車の内、半数以上が既にキズ、シミ等が付着しておりました。
私が見てきたお車の中でも意外と多かったのが新車保護シートの後が残ったまま、お客様へご納車されたパターンです。新車保護シートとは保管時や輸送中にキズや汚れから塗装面を守るため、ボンネットやルーフ等に貼られているシートのことです。
塗装面を守るためのシートですが意外とちゃんと剥がされていないという事が多いです。

シエンタ ルーフ 下地前-3

シエンタ ルーフ 下地後-4


シエンタ ルーフ 下地前-7

シエンタ ルーフ 下地後-8


シエンタ 屋根 下地前-13

シエンタ屋根 下地後-14

こちらの写真がその例となっております。当店では店舗内の作業用照明全てを 高輝度LED照明化しているため、この様な細かい付着物も見つけることが出来ます。

専門店ならではの照明設備、機材、下地処理技術で下地処理された車やバイクは、新車時以上の輝きと艶・防汚性を得ることが出来ます。

コーティングというのは、下地処理とコーティングの両方がちゃんと出来ていてこそ、クオリティがあがるものです。下地処理をせずに付着物が付いたままのボディをガラスの被膜でコーティングしてもその汚い部分は、ガラスの被膜が守ってしまっているので、落ちずにずっと汚いままとなります。
ですので、下地処理作業はコーティングのクオリティを重視する上では非常に大切なものなのです。

新車のコーティングは是非専門店のご利用をご検討いただければと思います。


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