マスキングテープの重要性と落とし穴・・・その2
いつもリボルト宮崎のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
以前も マスキングテープの重要性と落とし穴についてお話させていただいたのでご覧いただいた方もいらっしゃるかと思います。
前回の記事ではマスキングテープの貼りっぱなしによるリスクについてご説明させていただいたので今回は、当店が行っているマスキングテープの貼り方についてご紹介致します。
「機械が当たってはいけない」または「磨くことのできない」箇所や部分に使用するマスキングテープですが使い方を誤ってしまうと塗装の剥がれやゴムモール等の素材が一緒に剥がれてしまうことがあります。特に、経年車に関しては素材その物の劣化が起きていることがほとんどですのでより注意が必要です。しかし、新車であってもマスキングを貼り付けている時間が長ければ長いほど剥がす際に一緒に素材等が剥がれてしまうリスクが増していきます。当店ではマスキングテープの貼り方にも細心の注意をはらっているため新車、経年車問わず直接パーツに貼らず新聞紙等を貼りたいパーツの大きさに切ってその上から養生をしています。施工効率を考えると一気に貼っていき、磨きが終わってまとめて剥がすほうが効率はいいのですが養生等は一気に貼らずその時に磨く必要箇所に貼り、磨き終わったらすぐに剥がすことで貼りっぱなしにより傷めるという事が無いようにしております。地味で手間のかかる作業ですがお客様の宝物をお預かりするうえでこの一手間が非常に重要だと思います。
全ての作業を丁寧に行うことでハイクオリティな施工をご提供させていただいています。
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