トヨタ・クラウン
宮崎市からお越しのお客様トヨタ クラウンのリボルト・プロガラスコーティングの施工事例を紹介します。
クラウンは日本を代表する車種のひとつでありトヨタの量販車種の中でも最上級モデルの地位を長く担い、「いつかはクラウン」というキャッチコピーもあるほどの知名度で車にあまり興味のない方でもクラウンは知っているという方も多いかと思います。クラウンにはスポーティに仕立てたクラウン アスリート、ラグジュリー系のロイヤルサルーン、より豪華な内装を持つクラウン マジェスタがあります。こちらのお車はクラウンシリーズの中でもラグジュアリー系にあたる「ロイヤルサルーン」となっております。エンジン排気量も3000ccと今では大排気量に部類されるエンジンでV6サウンドが奏でる独特のエンジン音は上質でとても好感が持てました。
では、施工内容に入りたいと思います。
施工内容は「リボルトプロ」「ホイールコーティング」「シート、内装コーティング」でご用命いただきました。
オーナー様が仰るにはこちらのお車は3年落ちで購入されたようです。今回はご購入から6年乗られていて来年の車検の際に乗り換えされるとのことですがリフレッシュしたいとの事でご入庫頂きました。
作業の流れを大まかに説明すると洗車→鉄粉処理→下地処理→コーティングとなります。事前にお車を拝見させていただいていてシミや傷などの状態は把握していたのですが実際に当店の照明器具の下で見てみるとかなりの洗車キズがついていて本来のシルバーメタリックの輝きが失われていました。オーナー様が仰るには購入してずっと水洗いのみでホイールを洗浄したこともないとのことで少なくともご購入から6年間の汚れが溜まった状態でした。6年間も水洗いということはボンネット裏やエンブレムなどもかなり汚れが溜まっており、これらの汚れも下地処理前にしっかりと落としていきます。
こちらはボンネットの裏側になります。普段はあまり開けないところですがしっかりと洗浄していきます。
こちらは洗浄後です。見えない部分でも綺麗になるとスッキリしますね。
エンブレムもこのように汚れが溜まっておりました。
リボルト宮崎ではエンブレムも綺麗にします。
塗装の状態は一台一台と違うのでそのお車に合った下地処理をしていく必要があります。下地処理をすることによりボディについた小キズなどを除去し塗装の平滑化により艶を引きたてコーティングの食いつきを良くするという効果もあります。
こちらは下地処理前の写真です。
全体的に洗車キズに覆われており本来の輝きが失われているのがわかります。【Revolt Adjust System】を駆使し、最小限の磨きで最大限の艶にしていきます。
こちらは下地処理後です。下地処理をすることにより塗装面が平滑化され本来のシルバーメタリックになりました。コーティング施工後はツヤ、輝きが一段と増し濡れたように美しい質感を演出する効果があります。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子、完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており防汚効果にも優れています。
こちらは写真から見て右側のみベースコートを塗った状態です。ロアグリルの樹脂部の色がほんのり黒くなりメリハリのある色へとなりました。
ベースコートでガラス被膜を形成したらトップコートを塗っていきます。トップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守る効果があります。
施工後は当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用していただきセオリー通りの洗車をして頂ければ長時間に渡り美しい状態を維持できるかと思います。
また、今回はシート、ハンドルなど内装コーティングの施工もご用命頂きました。
施工内容は運転席シート、センターアームレストです。内装は常に体に触れているのですがボディのように丸洗いすることが出来ません。内装もコーティングをすることにより汚れが付きにくくなり、汚れてもサッと水拭きでキレイになることがほとんどなので非常にオススメなメニューです。
こちらは写真で見て左側のみクリーナーで汚れを除去しコーティングしたところと未施工のところの比較画像です。クリーナーで汚れを除去し、コーティングをすることにより本来の明るいグレーへと蘇りました。
お引渡しの際にオーナー様から「こんなに綺麗になるとは思いませんでした!!」と、とても嬉しいお言葉を頂きました。
この度はご用命頂き誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2020年
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティングシートコーティング