- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト宮崎

今回はレクサスGS300hの施工事例をご紹介致します。

【施工内容】
・リボルト・プロ
・リボルト・プロホイールコーティング
・窓ガラス撥水加工(全面)
・内装コーティング(ハンドル、シフトノブ、センターコンソール)

レクサスGSはレクサスのアッパーミドルサルーンとなっておりメルセデスベンツEクラスやBMW5シリーズといった強力なライバルが多数存在する高級サルーン激戦区の日本代表です。日本ではトヨタ アリストという名で販売されており2005年のレクサス開業時に日本国内でもレクサスGSと名乗るようになりました。GSとは「グランド・ツーリング」という意味となっており走りとラグジュアリーのいいところ取りとも言えるのではないでしょうか。その中でも今回は4代目(国内では2代目)GSのハイブリッドモデルGS300hの施工をさせていただきました。

では施工内容に入ります。今回お預かりしたお車は2017年式の経年車でした。3年落ちというとシミやキズ等が多数ついているかと思いましたがオーナー様の手入れが非常に良く多少の洗車キズは見られるもののシミは少なく大変良好な状態でした。状態が良いからといってそのままコーティング剤を塗るのではなくお車の状態に合わせた最適な下地処理をしていきます。下地処理では最小限の磨きに抑えボディ表面にあまり強い負荷を与えずに平滑化を進めていきます。下地処理を終えると、艶感、美観は下地処理前に比べぐっと向上し光輝くカラーになりました。さらに、下地処理には塗装面に残る不純物を落とし、塗装面を整えてコーティングの食いつきを良くするという効果もあります。

まずはエンブレムやドアヒンジ、ボンネット中など普段なかなかお手入れ出来ない箇所の清掃をしていきます。今回は外した方が良いのでエンブレムを外して洗浄しました。細かいところですが綺麗にすることによりトータルでお車の美観を良くしていきます。

オプションでご用命頂きました「窓ガラス撥水」の下地処理をしていきます。下地処理前はシミが多数付着しているのが確認出来ます。

窓ガラスも下地処理をすることによりスッキリとしました。下地処理をすることによりボディ同様、コーティングの食いつきを良くなる為、下地処理は欠かせません。

当店では下地処理の前に膜厚計を使い各パネルの塗装膜厚を計測しております。パネルごとに計測を行う事により過去にどのような修復をしたのかがおおよそ分かります。この様にしっかりと塗装の状態を把握することでお車にとって最善な下地処理が出来るのです。こちらはボンネットの計測写真ですが265となっており、お車全体の平均値も246となっていました。通常の新車では140~150ぐらいなのでこちらのお車は過去に再塗装をした可能性が伺えます。再塗装は塗装した業者の腕により質のバラツキが有るのと、塗装には限りがありますのでこのデータを元に慎重に作業を進めて行きます。

高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し下地処理が完了しました。下地処理の後に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して頂き、セオリー通りの洗車をして頂ければ長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

また、今回は内装コーティングもご用命頂きました。内装はボディのように丸洗いすることが出来ませんがコーティングをすることにより汚れにくくなり汚れても簡単なお手入れで綺麗にすることが出来るためオススメのオプションメニューとなっております。

お引取り時にオーナー様から「綺麗になっていますね！」と大変嬉しいお言葉を頂戴致しました。

この度は遠方にも関わらず当店にご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

レクサスGS300hの作業日誌はこちらからご覧いただけます。

・「レクサスGS300h 作業日誌-1」
・「レクサスGS300h 作業日誌-2」
・「レクサスGS300h 作業日誌-3」
・「レクサスGS300h 作業日誌-4」
・「レクサスGS300h 作業日誌-5」
・「レクサスGS300h 作業終了致しました。」

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