BMW・318i
宮崎市からお越しのお客様BMW 318iの施工事例です。
【施工内容】
・リボルト・プロ
・リボルト・プロホイールコーティング
・窓ガラス撥水加工(全面)
BMW 318iのガラスコーティングの施工事例です。BMW3シリーズは激戦区であるDセグメントセダンのベンチマークとされています。BMWは同じ車種でも豊富なグレード設定があり選ぶ楽しさも多いと思います。今回のお車は318iとなり、1.5リッターターボと3シリーズの中で最も小さい排気量のモデルになります。1500ccと言えども最高出力136馬力 最大トルク22.4kg-mと何ら不足ないスペックとなっており、エンジンを始動した時の音がとても良くエンジン屋BMWがダウンサイジングターボを作るとこんなにいい音が出るのかと関心しました。更に前後重量配分も50:50となっているのでまさに走りに拘ったお車ではないでしょうか。
では施工内容に入ります。今回お預かりしたお車は2017年式の経年車でした。オーナー様が仰るには元々は他県のディーラーの代車だったようです。ディーラー車は保証や整備はバッチリでも塗装状態はそうでない場合があります。なぜならというとディーラーのお車はお客様へ見せるために常に綺麗にしなければならなく洗車機でサッと洗ったりしているので洗車キズが多いこともあります。更に屋外展示となる場合はシミが付着していることもあります。今回のお車も例外なく洗車キズとシミが多数見受けられました。下地処理ではボディ表面にあまり強い負荷を与えずに平滑化を進め、ボケの解消をしていきます。下地処理を終えると、艶感、美観は下地処理前に比べぐっと向上し曇っているように見えたカラーが美しくなりました。さらに、下地処理には塗装面に残る不純物を落とし、塗装面を整えてコーティングの食いつきを良くするという効果もあります。
こちらは下地処理前のピラーの写真です。無数に傷が付いているのがわかります。
こちらは下地処理後の写真になります。高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し、適切な下地処理をすることにより綺麗なピアノブラックに生まれ変わりました。
こちらはトランクの写真になりますが若干塗装がボケているのが確認できます。
トランクも高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し下地処理をすることにより塗装のボケも解消されました。
オプションでご用命頂きました「窓ガラス撥水」の下地処理をしていきます。下地処理前はシミが多数付着しているのが確認出来ます。
窓ガラスも下地処理をすることによりスッキリとしました。下地処理をすることによりボディ同様、コーティングの食いつきを良くなる為、下地処理は欠かせません。
下地処理が完了し、次に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
今回お預かりしたお車はドアミラーの付け根部分が樹脂製でした。樹脂部分もコーティングすることにより、しっとりした色濃いの仕上がりとなり、白濁化の劣化を遅らせることができます。
下地処理前と下地処理後でどれぐらい変わるのかを光沢計で測ってみました。下地処理前が84だったのに対し、下地処理をし、コーティング施工後は92となりました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して頂き、セオリー通りの洗車をして頂ければ長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
お引取り時にオーナー様から「お、ピカピカだ!」と大変嬉しいお言葉を頂戴致しました。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
【リボルト宮崎】
〒880-0936 宮崎県宮崎市天満1-1-3
TEL:0985-73-9333
revolt@revolt-miyazaki.com
- 施工時期:
- 2020年
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工